<前回>
しまなみ海道はサイクリングや車じゃなくて、徒歩で渡ることができると分かった!
さあ出発!
みなさんこんにちは、徒歩ダー系大学生のてばさきです。
しまなみ海道,道後温泉:徒歩旅&ヒッチハイク旅
ーしまなみ海道歩き旅をしてみたい人、ヒッチハイクをしてみたい人へー
しまなみ海道を徒歩とヒッチハイクで渡ってきました。
今までの旅ではたくさんの先人ブロガーさんの記録に助けられてきました。
私も恩返しをするべく、将来の旅人たちのために歩き旅やヒッチハイクのやり方・コツ・装備などを伝えられるように記録していきます。
part 2
17日、今日の目標は伯方島のしまなみ旅館まで到達することである。
なんだかんだあったがとにかく出発!
始発電車に乗り、まずはJR尾道駅へ。

駅の改札を出ると、信号を渡る。
海沿いを左に歩いていく。
朝日が水面に反射し輝いていた。
天気は快晴で気温もいつもより高め。絶好の徒歩旅日和だ。

第一の島の向島までは渡し舟で渡る。
と、思っていたら日曜日運休の文字が…なんでや。

はじめから幸先悪いなと思いつつネットで調べてみる。
尾道-向島間には3つの渡し舟があるそうだ。
もう一つの渡し舟乗り場まで歩く。

料金は百円。切符などはなく、乗ってから係のお兄ちゃん現金で渡す。
運行時間も決まっておらず、ひたすら対岸をピストン輸送しているようだ。

船に乗る友人T。
昨日はオール飲み会明けに広島まで来て、私の家に着くなりひたすら寝ていた。
アホなのかな???
日本一短い船旅なだけあって、2分くらいで向島についた。

サイクリングロードを示す青線が引かれている。
親切設計。
尾道から今治まで続いており、基本的には青線沿いを歩けば道に迷うことはない。

(悶舌飯店:店長のノリでやったんだろうなー)

道中は次の目的地までの距離も表示されるので、わかりやすい。
やはり親切設計。
たくさんのチャリダーたちが私たちを追い抜いて行った。
途中の休憩所から撮影。
今日は向島中学生駅伝大会があるらしく、中学生や監督や保護者の方々がいた。
途中で関係者だと思われたのか中学生に挨拶されたが、私たちは全く関係がない。
ただの徒歩ダーです。
基本的に歩行者は自転車と同じ道を通る。
だが歩行者専用のショートカットがある場合もあるので注意。

入って大丈夫なのか心配になる道を通ると、階段が現れる。
写真には写っていないが、まだ続いていて結構高い。

階段を上ると直接橋に入れた。
サイクリングロードに比べて大きなショートカットだ。
歩行者用と自転車・原付用の道路に分かれていた。

因島大橋はしまなみ海道の橋の中で唯一二段構造(自動車が上、歩行者自転車が下)になっているそうだ。
橋の上から海を見渡すと、とても清々しい気持ち。
(写真は取り忘れた)
この時点で尾道駅から2時間20分で10㎞ほど歩いている。
まだ足は元気だ。
GPSアプリでも平均歩行速度は4.5㎞を指しており、まだまだ余裕がある。
この調子で第二の島、因島へ!
part 3 因島
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